ツリー表示プラグイン

ツリー表示プラグインのアイコン
FREEUI/UX改善管理者向けモバイル一覧

ツリー表示プラグインは、kintoneの一覧にあるレコードを最大3階層に整理する無料プラグインです。商談フェーズ・提案商品・担当者などの項目を選び、一覧の上部でグループを展開・折りたたみできます。標準一覧を残したまま、必要なレコードの詳細へ進めます。PC・モバイルに対応しています。

利用画面を見る / 設定画面・使い方を見る / 無料ダウンロード

このプラグインでできること

商談フェーズ・提案商品・担当者など、利用者が探す順番に合わせて案件を分類する用途に使えます。

  • 案件を商談フェーズ別・商品別にたどって探したい。
  • 部署・担当者・状態など、2〜3種類の項目でレコードを整理したい。
  • 一覧を何度も切り替えずに、グループを開いて会社名や金額を確認したい。

同じアプリのレコードを、選んだ項目の値でグループ分けします。複数アプリの親子関係をたどる機能や、レコードを階層間でドラッグ移動して更新する機能ではありません。

🌳

項目を選んで最大3階層に整理

第1階層から第3階層までの項目と、階層ごとの昇順・降順を設定できます。未入力のグループは最後に表示します。

📋

必要な表示項目を選ぶ

末端のレコードに表示する項目を最大12個まで選択。ドラッグ&ドロップや上下ボタンで順序を調整できます。

🔎

展開・検索・詳細への移動

グループを開いてレコードを確認し、詳細リンクを別タブで開けます。取得済みデータ内の検索、すべて展開・折りたたみ、手動更新にも対応します。

利用画面・操作の流れ

kintoneの案件を商談フェーズと提案商品のツリーで表示し売上を確認する利用画面
商談フェーズ「2.提案中」から提案商品「その他」を開いた操作例です。件数・金額は説明用の画面データで、導入効果を測定した事例ではありません。 クリックで拡大できます。

利用画面:商談フェーズと提案商品から案件を探す

画面例では、第1階層を商談フェーズ、第2階層を提案商品にしています。見たいフェーズを開き、商品別に案件名・会社名・売上などを確認できます。数値・計算項目は整数部を3桁区切りで表示しますが、保存データや数値の並び替えは変更しません。

ツリー内のレコードに表示する項目を選び会社名や案件名の順序を調整する画面
表示する項目を選択し、会社名・案件名などの順に並べ替えた例です。 クリックで拡大できます。

対応範囲・導入前の確認事項

プラグイン名

ツリー表示プラグイン

料金・バージョン
  • バージョン:1.0.1/ツリー表示プラグイン。無料で利用できます。
対応環境・対象画面
  • 対象画面:PC・モバイルの一覧画面。カレンダー一覧は対象外です。標準一覧の定義や保存データは変更しません。
対象フィールド・データ

現在の一覧条件に合うレコードと、階層・表示列に指定したテーブル外の対応項目。階層は文字列(1行)・数値・計算・選択項目・ユーザー/組織/グループ・日付などから設定できます。

主な機能・設定
  • 階層:最大3階層。文字列1行、数値・計算、選択項目、ユーザー・組織・グループ、日付などから設定できます。表示列では文字列複数行も選べます。
必要な権限
  • 権限:階層項目を取得できないレコードはツリーから除外し、件数を表示します。表示列を取得できない場合は「閲覧不可」と表示します。
制約・非対応事項

取得上限・検索・一覧条件の注意点

現在の一覧の絞り込み条件に合う、閲覧可能なレコードをレコードID昇順で取得します。取得上限は1,000・5,000・10,000件から選べます。標準一覧で今表示しているページの件数とは独立して取得するため、ツリーの件数とページ内の行数は一致しない場合があります。

上限を超える場合は一部表示であることを明示します。全件を表示しているとは限らないため、必要に応じて一覧の絞り込み条件を狭めてください。階層の並び順は設定に従い、末端のレコードは取得順で表示します。

  • 対象外の項目:サブテーブル内項目、関連レコード一覧、添付ファイルなど。グループ内の対応項目は選択できます。
  • 複数選択:選択値の組み合わせを1つのグループとして扱います。選択順が違っても同じ組み合わせは同じグループとなり、1レコードを選択値ごとの複数グループに複製しません。
  • 日付・日時:APIから取得した値でグループ分けします。日時を日別・月別にまとめて表示する機能ではありません。
  • 数値表示:数値・計算項目の整数部を3桁区切りにします。小数部や長い数値の精度を維持し、レコード番号や文字列にはコンマを付けません。
導入前の確認事項

検索欄の対象は取得済みレコードの階層項目と表示項目です。未取得のレコードまでサーバー側で検索する機能ではありません。最新データを確認する場合は「更新」を押します。定期的な自動更新ではありません。

グループは100個単位、レコードは50件単位で追加表示します。「すべて展開」は表示済みグループに適用され、追加表示したグループも展開されます。未展開の内容は必要に応じて描画します。

仕様・対応範囲

  • データの操作:レコードの登録・更新・削除は行いません。同時更新時点の厳密なスナップショットを保証するものではありません。

導入・設定方法

ZIPファイルは解凍せず、kintoneシステム管理の「プラグイン」で読み込み、利用するアプリへ追加します。アプリのプラグイン設定画面を開き、以下の項目を設定してください。

ツリー表示プラグインの対象一覧・取得上限・初期展開・モバイルの設定画面
表示する一覧、取得上限、最初に開く階層を設定した例です。 クリックで拡大できます。
ツリー表示の第1階層を商談フェーズ、第2階層を提案商品にする設定画面
商談フェーズ→提案商品の2階層で整理する例。第3階層は使用しない設定です。 クリックで拡大できます。

ツリー表示の設定画面・基本的な使い方

1.対象一覧と取得範囲を設定する

ZIPをkintoneへ読み込み、対象アプリに追加してプラグイン設定を開きます。タイトル、表示する一覧、取得上限、初期表示で展開する階層を指定します。対象はすべての一覧または指定した一覧から選べますが、カレンダー一覧には表示しません。必要に応じて「モバイルでも表示する」を有効にします。

2.ツリーの階層と並び順を選ぶ

第1階層は必須、第2・第3階層は任意です。画面例は「商談フェーズ→提案商品」の2階層で、各階層を昇順にしています。業務に合わせて、例えば「部署→担当者→対応状況」のような組み合わせも設定できます。使用する項目はそのアプリに用意してください。

3.レコードに表示する項目を並べる

項目名・フィールドコードで探し、会社名・案件名・受注予定日・売上など、確認したい項目を1〜12個選びます。下の選択済み項目をドラッグ&ドロップするか、↑↓ボタンで並べ替えます。

4.保存してアプリを更新する

設定を保存するとアプリのプラグイン一覧に戻ります。その後「アプリを更新」を実行してください。対象一覧を開き、実際の利用者の権限で、グループ分け・表示項目・詳細リンクを確認します。

よくある質問・うまく動かない場合

グループごとの売上合計も表示できますか?

ツリーではグループの件数と末端レコードの値を確認できますが、売上合計などの集計値をグループ見出しに表示する機能ではありません。指標やグラフで数値を見たい場合は、ダッシュボードプラグインをご確認ください。

チェックボックスの選択肢ごとにレコードを表示できますか?

選択値の組み合わせでグループ化します。「商品Aと商品B」を選んだレコードは、その組み合わせの1グループに入ります。商品A・商品Bの両方へ同じレコードを分けて表示する動きではありません。

ツリーの件数が想定より少ない場合は?

一覧の絞り込み条件、閲覧権限、取得上限、階層項目の取得不可による除外件数を確認してください。ツリー内検索を使っている場合は検索文字も消して確認します。

一覧の検索を補いたい場合は?

階層で探す方法に加え、標準一覧へ条件入力欄を設けたい場合は、一覧画面そのままレコード検索プラグインもご確認ください。併用時は検証用アプリで表示と絞り込みの動作を確認してください。

無料利用時の案内バナーについて

無料でご利用の場合、Kintacoの有償プランをご案内する広告バナーが表示されます。

  • 表示画面:PC・モバイルの一覧画面
  • 出現確率:30%
  • 契約済みドメイン:案内バナーは表示されません。
  • 閉じた後:同じブラウザー・同じkintoneドメインでは、全Kintacoプラグイン共通で24時間非表示になります。

広告を非表示にして利用したい場合は、有償プランの内容・お申し込み方法をご確認ください。

無料利用時に一覧画面へ表示されるKintaco有償プランの案内バナー
無料利用時の案内バナー表示例。右上の閉じるボタンで閉じられます。

無料ダウンロード

ツリー表示プラグイン 1.0.1(ZIP)

リリース・アップデート情報

公開・更新時の情報を掲載しています。現在の仕様と配布ZIPは、この詳細ページをご確認ください。

設定・導入・運用のご相談

自社で階層と表示項目を設定して利用できます。どの項目で整理するか、一覧条件や権限をどう揃えるか迷う場合は、現在の業務と確認したいレコードを添えてご相談ください。継続的な導入・運用支援や広告非表示については、有償サポートプランをご案内しています。