【アップデート】条件付き入力制御・書式変更1.0.17|条件メニュー・複製・複数実行内容に対応

「条件付き入力制御・書式変更プラグイン」を1.0.17へ更新しました。条件設定を左側のメニューから選んで編集できるようになり、設定の複製・削除と、同じ条件に複数の実行内容を登録する操作をまとめて行えます。

今回の更新内容

条件設定を左側のメニューで切り替え

プラグインアイコン・バージョン表示の下に条件設定の一覧を配置します。「受注時は売上必須」「受注予定日が近い時」など、設定名を選んで1件ずつ編集できます。左側の領域を利用できない環境では、プラグイン内の上部にメニューを表示します。

設定を複製・削除し、条件ごとの差分を編集

条件設定の右側にある複製アイコンから、編集中の条件・対象項目・実行内容・色設定をコピーできます。複製した設定は独立して編集できるため、似た入力ルールを作る際の出発点にできます。「×」はその条件設定を削除する操作です。

1つの条件に複数の実行内容を追加

例えば「受注に一致する」という同じ条件に、売上の入力必須化と、別項目の編集不可を登録する使い方ができます。「対象項目・実行内容」の組を追加し、それぞれの対象と処理を指定してください。複数条件のAND/OR結合と、複数の実行内容は別の設定です。

旧バージョンの単一実行内容を持つ設定も読み込めます。更新後は既存ルールを開き、条件・対象・実行内容が想定どおりか確認してから保存・アプリ更新を行ってください。

新しい設定画面の例

例1:確度100%または受注なら、売上を必須にする

左側の「受注時は売上必須」を選択し、結合条件をORに設定します。「確度/一致する/100%」または「商談フェーズ/一致する/受注」に一致したとき、売上の入力必須化を行う例です。

条件付き入力制御・書式変更プラグイン1.0.17で、確度100%または受注なら売上を必須化する設定画面
1.0.17の設定画面。「受注時は売上必須」を左メニューで選択し、OR条件と売上の入力必須化を設定しています。

例2:未受注かつ受注予定日が3日以内なら、商談フェーズを強調する

「受注予定日が近い時」を選び、結合条件をANDに設定します。「商談フェーズ/一致しない/受注」と「受注予定日/今日から○日以内/3」の両方に一致する場合に、商談フェーズの書式を変更します。

条件付き入力制御・書式変更プラグイン1.0.17で、未受注かつ受注予定日が3日以内なら商談フェーズを強調する設定画面
1.0.17の設定画面。「受注予定日が近い時」を選択し、AND条件と商談フェーズの文字色・背景色・太字を設定しています。

「今日から3日以内」は今日から3日後までの日付が対象で、昨日以前の期限超過を含める条件ではありません。掲載画像は設定例であり、お客様の導入実績や効果測定結果ではありません。

更新手順と確認ポイント

  1. プラグイン詳細ページから1.0.17のZIPをダウンロードし、kintoneシステム管理のプラグイン一覧で読み込みます。
  2. 対象アプリのプラグイン設定を開き、既存の設定名・条件・実行内容を確認します。
  3. 必要に応じて設定を複製し、対象項目・実行内容を追加します。複製元と複製先の条件をそれぞれ確認してください。
  4. 設定を保存してアプリを更新し、条件が一致する場合・一致しない場合、空欄の保存、条件解除後の入力を確認します。
  • 条件に使う項目はテーブル外です。対象として選んだテーブル内項目は、条件一致時に全行が制御されます。
  • 必須化・編集不可は追加・編集画面、非表示・書式変更は対応する追加・編集・詳細画面で確認してください。テーブル内の書式変更は、行追加や再描画後も確認します。
  • 複数の条件設定で同じ対象項目を制御する場合は、条件の重なりと実際の表示を確認します。
  • 非表示・編集不可はアクセス権の代わりにはなりません。画面上の必須チェックを、CSVやAPI経由の更新に適用する機能ではありません。

条件の組み方を詳しく確認する

AND/ORの違い、条件付き必須化・書式変更の操作例は、条件付き入力制御の活用コラムで紹介しています。テーブル内項目と条件名の編集に関する以前の更新は、1.0.14の更新記録をご覧ください。