kintoneのレコード詳細画面に、参照先アプリのテーブル明細を行ごとに表示する「関連レコードテーブル表示プラグイン(RelatedRecordTable)」を公開しました。初回公開はVer.1.0.3、現在の配布バージョンはVer.1.0.4です。
2026年10月14日更新:テーブル内の条件に一致した明細行だけを表示できるようになりました。以下の説明・設定画面は現在の仕様に合わせて更新しています。
材料や顧客の詳細画面から、別アプリにある数量・単価・小計・納期などを確認したい場合に使える無料プラグインです。参照先レコードをコピーせず、フォームに配置したスペースへ表示します。
関連レコードテーブル表示プラグインの主な機能
- 参照先サブテーブルの1行を、一覧の1行として表示。
- テーブル内項目と、発注日・発注先などのテーブル外項目を同じ一覧に表示。
- このアプリの項目や固定値で条件を設定し、AND/ORで結合。テーブル内の条件に一致した明細行だけを表示。
- 表示列を選び、ドラッグや矢印で順番を変更。
- 同一レコードの詳細リンク・テーブル外項目を縦に結合する表示に対応。
- PC・モバイルのレコード詳細画面に対応。
利用画面:発注明細を行ごとに確認

画像は、発注明細を数量・単価・小計・納期で表示した例です。発注日・発注先・詳細リンクは同じレコードの範囲でまとめています。「開く」から参照先の詳細へ移動でき、最下部で行数とページ切り替えを確認できます。
設定画面:スペース・参照先・表示項目を指定

表示元アプリのフォームへスペースを配置し、参照先アプリとサブテーブルを選択します。続いて条件、表示列、並び順、1ページの行数を設定します。表示設定の追加・複製にも対応しています。
導入前に確認しておきたい点
テーブル内の項目を条件にすると、一致した明細行だけを表示します。ANDは同じ行ですべてのテーブル内条件を満たし、テーブル外条件も満たす行が対象です。ORは、いずれかの条件を満たす行が対象になります。ただし、テーブル外条件だけの場合や、ORでテーブル外条件に一致したレコードは全行を表示します。
テーブル内の「含む/含まない」は、大文字・小文字を区別しない文字列の部分一致です。テーブル外条件はkintoneの検索仕様に従います。
1設定の取得上限は5,000候補レコード/10,000表示行です。「一致しない」「含む」「含まない」などの行判定では、検索条件を緩めて候補を取得する場合があります。5,000件は行判定前の候補数のため、テーブル外条件も併用して絞ってください。
参照先の閲覧権限が必要で、別ゲストスペースとの相互参照には対応しません。元レコードの編集・更新・コピーは行いません。
使い方・無料ダウンロード
条件設定・列順・表示オプションの画面、仕様、無料ZIPは詳細ページでご案内しています。
導入・設定の相談について
自社のアプリ構成に合わせた参照先・条件・表示列の設計をご相談いただけます。
